JSB1000



JSB1000クラスは、全日本ロードレース最高峰のクラスで(2007年現在)、2002年から開催、2003年からは単独開催されている。JSBは、Japan Super Bikeの略で、この名前が示すとおり、日本独自のカテゴリーである。

マシンは、一般市販される4ストローク排気量600cc以上1,000cc以下のマシンをベースに、レース用に改造が施されたものだ。クランクシャフト、コンロッド、ピストン、ピストンリング、ピストンピン及びクリップ、シリンダーは、公認車両のままで、改造は一切許可されておらず、そのほかの可改造範囲も、厳しく制限されている。最低重量はも2~3気筒が158キロ、4~5気筒が168キロ、6気筒が178キロと決まっている。

また、コストを抑制するために、クラス別上位3位に入賞した車両には、部品の買取制度がある。次の部品は、購入希望者がいた場合、決められた価格で販売しなければならない。

・フロントサスペンション120万円
・リヤサスペンション40万円
・シリンダーヘッドアッセンブリー50万円
・ECUイグニッション15万円
・カムシャフト(in & ex)/カムシャフト/バルブスプリングセット10万円
購入は、同じレースに参加した者のみ申請することができ、決勝レース暫定結果発表後30分以内に購入申請しなければ、買い取ることはできない。

また、同じくコスト抑制という理由から、タイヤの使用に本数制限があり、予選、ウォーミングアップラップ、決勝を通じて3セットとなっている。

歴代チャンピオンは、次のとおり。

2002年 山口辰也
2003年 北川圭一
2004年 井筒仁康
2005年 伊藤真一
2006年 伊藤真一
2007年 渡辺篤

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